後輩、拾いました。 青山廉(CV:刃琉)を聞きました。
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やいばりゅう、、、、生き返れ、、、、、、、
1.一生のお願い
バイト終わり、一緒に帰ってるふたり。先輩後輩でヒロインが年上だけど廉くんがタメ口で話せるくらい近い関係。
休みの予定が地味な彼氏なしヒロインを廉くんが「彼氏とデートとかしないの?笑」ってからかって、ヒロインがべしっ👊💥と手を出せるくらいの、コミカル仲良しな関係。良い!!!!!!!!!
このふたり、大学生なら1〜3歳差くらいかなあ?
お互いの家に向かって歩いていると、消防車と救急車のサイレン。どこかで火事みたいです。
「まっさかー。先輩んちじゃない?笑」「俺の住んでるアパートだったとしたら古い木造建てだからヤバいって」これね…………もうね………
帰宅してしばらくして、おそらくそろそろ寝ようかというタイミング。ヒロイン宅のインターホンが鳴ります。しかもピンポンピンポンと連打。こんな時間に誰??と思ったら、廉くんでした。
「えっと…俺の住んでたアパート…燃えちゃった…」やっぱりあの火事は廉くんの住む木造アパートで、みごとに全焼。そりゃピンポン連打するよね。ドア開けてもらうまでの連打が2回→3回なの、焦りが伝わってきて良いですね。
さっきの帰り道でヒロインと別れたあと、廉くんが「ないない、大丈夫、絶対違う……」と自分に言い聞かせるシーンがあります。
ヒロインにはだいじょーぶだって!と言いながらも、きっと火事が起きてる位置的にめちゃくちゃ不安で、嫌な予感でいっぱいで、「その嫌な予感が的中してしまった」のがわかりやすいシーンですごく好きです。
このわかりやすさには、刃琉さんのお芝居の技術も一役買ってると思う。ヒロインと別れて1人になったらさっきよりも不安が露呈してしまったみたいな感じもする。上手いなあ。
冗談混じりに先輩んちじゃない?とか言ったけど内心は不安でソワソワ落ち着かなくて、その中でも気丈に振る舞っていたのかなあとも思う。廉くん、すごくいい子なんですよね。
大事な荷物は実家にあるとはいえ家が燃えるってめちゃくちゃ精神くると思うんだけど、なんかけろっとしてるというか「通帳とかは再発行するしかないな…」とか意外と冷静。全焼なのに。
そんなこんなで今日泊まるところがないから泊めて!!って懇願するところ、めちゃくちゃコミカルでかわいくて楽しいです。これはぜひ買って聞いてほしいな〜!私の文字では伝えきれないコミカルさやオモロニュアンス(オモロニュアンス?)があります。
たぶんヒロインが閉めようとしたドアをなんとかこじ開けながらの「このへんに漫喫ないって先輩も知ってるでしょ!?ファミレスもない!カラオケもなぁい!」とか「やだ!!!先輩が中に入れてくれるまで俺はここをどかないっっ!!」とか1人で早口で畳み掛けるところ、キャンキャン吠えてるわんこみたい……☺️
2.テリトリー
結局、家が燃えた後輩を放っておけず迎え入れてお風呂を貸してあげたヒロイン。廉くんがお風呂入ってる間に、テリトリーと称して部屋に線を引きました。少女漫画みたいだね。
ここの廉くんの「なんで?何のために?」、ぜったいキョトン顔😯でかわいいね☺️
ここでのテリトリーについての押し問答も、本当にテンポが良くてコミカルでかわいい。ヒロインのセリフは私の想像ですが、
「このソファを譲ってもらえるのは嬉しいけどさあ…」「文句あんの?😠」「え、いえ!!文句ありません!!」とか、
「(小声で)想像以上に厳しいなあ…」「なんか言った?😠」「言ってません!!!!」とか、すごく聞いてて楽しい。し、ヒロインのセリフがちゃんと思い浮かぶ台本とお芝居なのが好き。
借りてるヒロインの部屋着をくんくんして「女子ってなんでこんな良い香りするんだろうー」とか、「健全な男子が女子を観察して何がいけないんですかあ!」とか、先輩への好意を一般的な男子の習性(?)になじませて匂わせてる感じでかわいい…ジャブ打って先輩の反応探ってるのかな…☺️
ヒロインが布団に入ったら聞こえる時計の秒針の音、ここまでやかましくワーワー言ってた廉くんが静かに話し始めたのを引き立てているようで、良………
泊めて!!!って元気に懇願してたけどやっぱ不安だったんだよね……
「ちゃんとルールも、守るね」「おやすみ」で声量が一気に落ちるんですけど、これまでの緊張が解けてシンプルに眠りに落ちていっているのと、ルールとしてヒロインに物理的に線を引かれていることに寂しさを感じているのと、両方からくる声のトーンなのかなって思いました。
3.おバカさん
トラック名からかわいいね☺️おバカさん☺️
廉くん、一晩にしてヒロインのテリトリーを侵攻しました。夜中に喉が渇いて目が覚めたけどヒロインの寝顔が目に入ったからしばらく見てたらしい。眺めてたらそのまま寝てしまったのかな。
「寝てる先輩にこっそりちゅーとかしてないし!!」「ほんとに!ほんと!!!そんなことしてないー!!」「ただ!そーっと、見てただけ!!!」なんかそれはそれで怪しいね………☺️かわいいね……☺️☺️☺️
警戒心カンストヒロイン、降格を言い伝え、今日からキッチンで寝るようルールを変更しました。
ここから廉くんのすごく好きなところで、「待てよ?降格があるってことは、昇格もあるってこと!?」と、スーパーポジティブ!!!!!!!
昇格提案の畳み掛けほんとかわいい。泊めて!!て言ってた冒頭もだけど元気に大きな声で、良い意味で一方的に畳み掛けるのがかわいい。
「バカバカ言わないでよぉ」ここのヒロイン、照れ隠しでバカって言ってるんかなあ?この段階ではまだ好きじゃないんかなあ?でもきっと意識はしてるからバカって言っちゃうんだよねえ……☺️ん〜〜〜かわいいね☺️
4.ルール違反
同居2週間記念でケーキを買ってきました。付き合ってるわけじゃないのに記念日設定してお祝いするの、好きの気持ちが前面に出ていて良いね……記念日を大事にする男はいいよな。
ルンルンで帰ってきたら風邪引いてぐったりしてるヒロインが目に入って、せっかく買ってきたケーキそっちのけで介抱するのすき〜!( ; ; )ケーキ<<<<先輩なんや( ; ; )足音が早足とかじゃなくて完全に走ってるテンポなの、はやく先輩を助けなきゃ!!!って感じで涙が出る…( ; ; )
やっぱいい意味でお芝居感薄いよなあ、ナチュラルで、ほんとにそこに存在しているみたい。このナチュラルさ、猿飛さんの椎葉淳に近いものを感じる。
ドラッグストアまで走ってあれこれどっさり買ってきました。
「薬剤師さんが風邪の引きはじめにはこれがいいって」「この栄養ドリンクと一緒に薬飲むと効果的だって」ここちょっと気になったんだけど、市販の風邪薬買うのにわざわざ薬剤師さんに聞いたんだ〜ってなった。
自分で薬局内を歩き回って探して選ぶより、薬剤師さんに聞いたほうが1秒でも早くヒロインを助けられると思ったのかなあ。
「あ、あの!風邪に効く薬ってどれですか!?」って切羽詰まった様子で薬剤師さんに声かけてそう。
てかヒロイン普段一人暮らしだから廉くんの優しさと頼りがい、ぜったい滲みてるよなあ……廉くんって下にきょうだいがいそう。妹。しらんけど。
最近バイト欠員のフォローで頑張りすぎてるヒロインにもっと俺のこと頼ってほしいって言うところ、ほんとにヒロインのことめちゃくちゃ見とる〜〜( ; ; )トラック2で言ってた健全な男子がする観察とは違う、「先輩」のことを見ている青山廉〜〜( ; ; )
ケーキを欲しがるヒロインに「ダメなものはダメです」って言ったら「お母さんみたい」って言われた時の、
「俺はお母さんじゃないってーの!俺は…先輩の…先輩の………」
ごにょごにょすな😭😭😭😭言え!!!!!その先は「そう!後輩!」じゃないだろ!!!!!😭😭彼氏になりたいって言え!!!!!😭😭でもヒロインがこんな状況で言えんか!!!!!😭😭いい子だ!!!!!😭😭よろしい!!!!!😭😭
次の物件に目星がついたと話してる時の「これで少しは先輩の気苦労も減ると思う、きっとそれも疲れの原因にあるんじゃない?」、明るく振る舞ってるけどこれせつねえ………離れたくないだろうに……
5.甘い熱
ちゅー!?!?!?なんかいきなり始まってる!!!!!心臓に悪い!!!!!!!さっきまで看病してたのに!!!!!
これは熱にうなされているヒロインが見てる夢で、ふたりは付き合ってて、デートから帰ってきて始まったみたいです。
「先輩寝ぼけてる?俺そんなに連れ回しちゃったかな…」寝ぼけてるっていうか、寝てるよ!!!!!
なんか猿飛さんのやさし〜〜〜〜とろける〜〜〜〜みたいなちゅーに慣れてるからちゅっ!て吸い強めなのアワアワする。自前SEも若さがある。元気。
耳元での「えっちな先輩」、エッグ!!!!!すごい!!!!!!!!!!
刃琉さんは鼻息の風速がすごいという前情報を仕入れていたのですが、ここの下舐めてる時点で鼻息風速すごい 。ヒロイン鼻息で余計ゾワゾワしてそう。てかエロい なに?
おいゴムしろ!!!!!!!!!!と思ったけど夢だからまあ良いか!!!!!!
ちゅーしながら動いてるときの鼻息、吹っ飛びそう。さながら暴風域。すごい風圧なのに音がボボボって割れてないの、匠の技だなあ。果てるSE控えめで良い。このくらいがいい。
↑こんな夢を見てしまったもんだから、体調はどう?と声をかけてきた廉くんに対して様子がおかしいヒロイン。熱は下がったのに夢がフラッシュバックして赤面してるところに、「先輩もしかしてえっちな夢でも見たんじゃ〜?😏」とピンポイントで当ててくる青山廉……あんたって子は…………(?)
廉くん、ヒロインのためにお粥を作ってくれていました。見よう見まねで作ったってことは普段料理しないのかな?居酒屋バイトならごはんはまかないとかで済ませちゃうことが多いんでしょうか。
このトラックの最後に聞こえるか聞こえんかくらいで「…ってヤバ!鍋鍋、煮立っちゃう〜!!!」て言ってるんだけどほんとかわいい〜〜〜〜鍋煮立っちゃうね〜〜〜〜☺️☺️
6.重ねた時間
ヒロイン宅にあった親の再婚で一緒に住むことになった高校生の漫画と、突然同居生活を送ることになった自分たちの境遇が重なると話す廉くん。この同居生活で先輩のことたくさん知れたよ〜と、ヒロイン自身も気がついていなかったことを教えてくれます。
ここの「自覚なかったんだ?」のあとの「ふふん、」が得意げでかわいい。かわいい!!!!
一緒にアイス食べながら話してる時のお芝居がまあ〜〜〜〜ナチュラル。鬼ナチュラル。青山廉がそこに存在している。
実は引っ越し先が決まったから明日から荷物整理のために実家帰るね、のところ、結構突然だからヒロインはえっ…?なってるんだろなあ。
最初は警戒心マックスでテリトリーまで設定していたのに、知らず知らずのうちに、いなくなると寂しいと思ってしまう存在になっていたのだろうなあ………
7.旅立ち
ヒロインがインテリア雑誌見てる時にさりげなく近くに寄ってくるの策士だろ😠今はテリトリーがないからって😠コラ😠
「ね、こんな部屋にしたら先輩遊びに来てくれる?」「じゃあケーキ用意して待ってる」やっぱり策士だろ😠コラ😠
火事の日に着てたから無事だったお気に入りの服を、引っ越しの荷物の中に入れ忘れてました。鹿の服????????青山廉の私服センスどんな感じ?????
「最後だし、(お風呂)一緒に入っちゃう?」やってんなあ…………同居最後だからアピールのラストスパート………
お風呂向かうときの「ふろふろおふろ〜♪」、これアドリブだったら泣く 刃琉さんの青山廉像にスタオベ
旅立ちの朝。実家に帰る新幹線の時間まではまだ余裕があります。こうやって余裕のある行動ができるようになったのも、同居生活の、先輩のおかげ。先輩に拾ってもらえてよかったよと感謝を告げます。
「先輩、最後にハグしよ、友情のハグ」友情のハグ!?!?!?!?!?!?慕情のハグの間違いでしょ!?!?!?!?
門出と言いながらべつにまたバイト先で会うからそんなに寂しいはずないのに、濃い時間を過ごしてしまったことで妙に寂しさを感じているんだろな……廉くん元気で存在感があるから余計に…この絶妙な距離感…いじらしい………
8.ふたりの未来
「こんにちはー、下の階に引っ越してきた青山ですっ!」
廉くん、なんとヒロインと同じアパートに引っ越してきました。そうきたか〜〜〜ッ!!!🤦♀️
ずっとヒロインのことが好きだったけど、一つ屋根の下にいる状態で安易な告白はしたくなかったんだと言います。
で、家を出て、下の階に引っ越してきたうえで、真っ直ぐな告白。涙が出そうだ……こんなに100%で全力でぶつかってくるような告白されたら……そりゃ泣いちゃうよ……
廉くんが引っ越すことが決まってから寂しそうにしてたところも見抜いてた後輩…本当によく見ている………
ずっと先輩の…先輩の……ごにょごにょ……としか言えなかったけど、やっと、「先輩の彼氏」って言えたね!!!!!( ; ; )
ちゅーして嬉しそうなのかわいい( ; ; )寝顔見てた時とか我慢してたんだろうなあ!☺️
ここからだんだん濃いちゅーに変わってくのがよい。「ねえ先輩、もっとしていい…?」でシーン変わって、玄関からベッドに移動しました!!開戦!!
耳!!!!!!!!!!耳すごい!!!!!口の中の音する!!!!!!そんな水分量多くなくてじゅるじゅるしてないのにすごい近くてすごいゾワゾワくる なんだ? 刃琉、なに?
これまではヒロイン主体で決めたルールに廉くんが従うポジションだったけど、いまは廉くん主体でヒロインを良くしてるんだナァ……
「舐めていい?」、の言い方も舐め方も、えっちな夢のトラックよりこのトラックの方が興奮に震えてる感じがして良いです。演じ分けが、すごい。
挿れる時の吐息がまあ〜〜〜〜えっっちい。掠れた声めちゃくちゃ色気がある。
付き合って初めてのえっちだから余裕なくなるのかわいい。「もっと余裕見せたかったのになー…」かわいい。良い。
「ねえ先輩、俺の名前、呼んでほしい」「ちーがう、青山くんじゃなくてっ、廉っ…」このくだり 最高に 好き 大好き
てかなんだろう、総じてめっちゃ近い。ダミヘの使い方が上手いなあって思うし、「はあ、はあ、」って息も吸う息の方が強くて余裕ないの伝わってきます。上手い。そういうところが。
果てる時も声大きめで元気。すこやかでよろしい。
ヒロイン、ここでえっちな夢を見た話を打ち明けるんだけど、「そういうことはすぐ言ってよお」言えるかァ!!!wwwwwwwww
「ちなみに、夢の中と現実の俺、どっちがよかった?」と聞いて、「そっか〜…そっか〜〜……!😊」と嬉しさ噛み締めてる廉くんかわいすぎてだめです 最高 なんだこの幸せ空間は????
もし廉くんのおうちが火事にならなかったら、もし同居生活が始まらなかったら、廉くんは先輩に告白していたのかな?
ヒロインは同居が始まってから意識し始めた感があるから、告白したとしてもヒロインが振ってた可能性だってあるよね…
そう思うとすごい巡り合わせで、奇跡だなあって思う。
てか廉くんの外見ぜんぜん見てなかったけどよく見たら金髪だしピアスあいてるしチャラいから、いろんなことが軽く捉えられがちなんだろなあ。
ヒロインは最初こそチャラい印象で同居拒否したけど暮らしていくうちに彼自身を見て向き合ってくれて、彼もまたヒロインにまっすぐ真摯に向き合ってくれたから、お互いに惹かれていったというところですか…好(ハオ)……
「じゃあ、俺がかっこよくなるところ、1番近くで見ててよね 約束だよ」ウワ〜〜〜〜ッ!!!そういうの好き!!!何年後かにヒロインにかっこよくなったねって言われて嬉しくなっちゃうね…☺️
9.ボーナストラック
もうここまでの多幸感で何も言えない。これは、もう、聞いてください………青山廉、好き………………。
刃琉さん、フォロワーさんが発掘(発掘って言うな)してきたおかげで存在を知ることができました。
印象として、この言葉を使うとなんか薄っぺらい表現に聞こえると思うんですけど本当に「お芝居が上手い」と思う。
彼とヒロインが話しているシーンがすごく目に浮かぶお芝居をするなあと思うし、何よりコミカルなシーンがちゃんとコミカルで、ドタバタ日常系のBGMを流したくなる(?)とてもシーンの補完力があるなあと思います。
ドタバタとやかましいコミカルなシーンからしっとりとした独白シーン、色気と元気たっぷりなえっちシーンまで、飽きずに楽しく聞ける作品だと思います!!素敵な作品でした!!
みんな、後輩を、拾おう‼️‼️‼️‼️‼️‼️